魔法少女リリカルなのはA's

 12話です。ラストバトルです。ぐあーぎよーごえー<錯乱しすぎ
 まずはヴォルケンリッター復活。まぁ、ここはいいでしょうお約束ですから。
 改めて思ったのは、ヴィータってちっちゃかったんだなぁと。
 んで、作戦会議。しかしまぁ、なのは・フェイト・はやてってこの娘達、9才児とは思えない頭のよさだなぁ。なのはは理数系って元々設定があったし、フェイトは実戦派、はやては本の虫で知識は豊富ってことなんだけどねー。
 作戦が決まって戦闘準備……なんだけど、クロノがしゃべるデバイス使ってるよ。これがデュランダル? なんでS2Uじゃないんだー! 凍結に効果がないって意見を受け入れるなら別にデュランダル使う必要ないだろうに。使い慣れたデバイスのほうがいいと思うんだけどなぁ。ピークの出力高いほうがいいのか?
 ちと納得できないので、俺的にはデュランダルはクロノぱぱんの形見という風に超妄想。一条さん見てください、俺の妄想!
 Bパート。戦闘開始。
 えーっと、まぁシャマルのおみ足はよしとしておいて。
 アルフ・ユーノ・ザフィーラの援護もよしとしておいて。
 まずはなのは・ヴィータ組。えーっと、ゴルディオンクラッシャーとツインバスターライフル? バレル1つだけど。羽もついてるけど。「魔法障壁は完璧なんだな?」と確認して撃つのはおにーちゃんに習ったのかなのちゃん。
 この論旨だと轟天爆砕・ギガントブラーク(でいいのか?)は仮面の戦士に習ったことになるんだが。
 次にフェイト・シグナム組。あー、偽・螺旋剣と斬艦刀・雷光の太刀ですか。というか剣の騎士が弓撃つなー。いくら仲良しさんがFATE……じゃないフェイトだからってー。
 はやてのミストルティンはまぁよし。
 クロノのデュランダル……「イエス、マスター」「イエッサー」「ヤーボール」に続く第4弾は「オーケイ、ボス」か。「こおるせかい」はあれか、エイミィに教わったかクロノ。
 とどめの合体攻撃。スターライト+プラズマザンバー+ラグナロク「「「ブレイカー!」」」ね。出力高すぎますこの9才児達は。
 スターライトブレイカーは周りの魔力をかき集めて自身の砲撃に転化するので、この時点でアホみたいな出力確定。
 プラズマザンバーブイカーはあれか、ザンバーフォーム+儀式魔法のサンダーフォール=超電磁ボールVの字斬り。
 ラグナロクブレイカーは闇の書、というかリィンフォースの必殺技なんだろうなぁ。
 で、コアを摘出して衛星軌道上に長距離転送、アルカンシェルで撃破……半径100キロ以上の距離の空間湾曲って、大丈夫なのか地球。まぁいいか。
 そして、巻き込まれるだけ巻き込まれ、徹頭徹尾傍観者の位置にあったすずかとアリサは……すずかは落ち着いてるねぇ。普通はアリサのリアクションになるんだけど、まぁすずかも月村の人間ってことなのかなぁ。
 で、はやてぶっ倒れて最終回へ。このバッサリ感がたまりませんな。
 
 今回は作画に難があったところも多かったが、なんつーかこう、世の中の燃えどころを壷の中に押し込めて最後に勝ち残った奴だけを引きずり出してきたような、そんな感じですかね。
 これを「どっかで見たようなネタのオンパレード、オリジナリティのカケラもない」と言い切ってしまうのは簡単。
 でも、ここに至るまでの話の流れってのがいいんだよね。この辺りは好みの問題。ダメな人は多分絶対ダメだと思う。
 あとは最終回の大団円を待つだけです。ふぅ。
 さて、他の人達はどう思うのかなぁ。