うわ怖っ

 これはなんの恐竜ですか、と思ったら……。
 ハモでした。
 鱧きりという独特な手法で大量にある小骨を切り、食べやすいように加工するのですが、これがまた手間隙かかるわけです。
 そりゃあ手間もかかるよね。記事にあるけど、小骨が片身に250本あるんだそうな。
 そのあくなき没頭は、やがて芸術へ昇華される。
 だからこそ、職人や料理人というのは尊敬に値するのだと思います。