久々のカラオケで思ったこと

 見た目にかっこいい人たちはいいね。
 かっこいい曲をやって絵になるから。
 どうしても劣等感から入るので、キワモノかイロモノに走っちゃうのを、芸まで昇華できればいいんだけどなぁ。
 歌い手としては2流以下ですから。音は外すし発声しっかりしてないからすぐに喉つぶすし。
 どうやったらこれを芸として磨けるんだろう。
 お手本があれば楽なんだけど、残念なことに参考にできそうなものが見つからないんだよねぇ。
 そうすると、どうしても自分が子供のころに聴いていた70年代フォーク〜80年代ポップスの人たちまでさかのぼることになっちゃう。
 さだまさし
 谷村新司
 坂崎幸之助
 サンプラザ中野
 この辺かなぁ。
 かっこいいところはかっこいい。外すところはきちんと外す。
 シモもイヤミぎりぎりの範囲で触る。
 どうせ演るならこういうエンターテイナーになりたい。
 そうするには技術も知識も経験もまだまだ足りなすぎる。ああ、先は長いなぁ。